2024年11月1日
㈱尾崎住宅センターでは、注文住宅を中心に不動産事業を展開してきました。
弊社では、お客様の希望を伺い、理想のマイホームの実現に全力でサポートいたします。
今回は、理想を形にしていくためのポイントをご紹介していきます。
自由設計や建売にかかわらず、法律などの関係で「できないこと」はあります。
建ぺい率や、建築基準法に基づく防火規定などがあげられます。
あとは、予算との兼ね合いもありますが、ひとまずご相談ください。
なぜなら、工事が始まると、構造については変更することができません。
もし強引に変更する場合、状況によっては建築確認や工事のやり直しとなり工期も費用も膨らみます。
ご要望は、ぜひ設計段階でご相談ください。
理想を形にする過程で一番大切なのは、お客様の抱くイメージです。
もし、理想の家について画像などをお持ちでしたら、拝見させてください。
言葉よりも画像のほうがイメージの共有に最適です。
全く同じということは難しいですが、ご希望に近い商品をお探しいたします。
必要に応じてサンプルなども取り寄せいたしますのでご安心ください。
手持ちの家具などがある場合は、有効寸法をご確認ください。
図面上ギリギリ入るという寸法は、入らない可能性があります。
なお、設置予定のものの寸法をお知らせくださいましたら、弊社で必要なスペースを確保するよう提案させていただきます。
また、基本的にコンセントや照明スイッチなどは一般的な高さに取付けいたしますが、深い思い入れがある部分については詳しくお聞かせください。
↑ロボット掃除機のおうち。
お客様とのヒアリングを重ね、素敵なおうちができました。
「色」は大きなこだわりポイントだと思いますが、なかなか思い通りにいかない要素でもあります。
小さなサイズのサンプルで見る色と、外壁など大きな面積の色とでは、大きな面積のほうが薄く見えます。
我が家は、数年前に外壁を塗り直しました。
サンプルでは「抹茶色」(注:私のチョイスではありません)に見えたのに、
塗装後は「ほんのり灰色」ぐらいに見えたので安心した、ということがありました。
ちょっと大げさかもしれませんが、「色」は難しいということを頭の片隅に残しておいていただけると幸いです。
注文住宅にチャレンジしてみたのはいいけれど、一から全て選んでいくことに疲れてしまった。
何をすればいいのか分からない…。
そんな迷宮に入ってしまうこともあるかもしれません。
こんがらがってきた場合は、一度整理しましょう!
優先順位を考えて一つずつ解決していくのが全てに共通するオーソドックスな方法です。
それでも決められない場合は、モデルハウスの仕様や配色を借用しつつ、ところどころ自分好みのものにするという選択はいかがでしょうか?
モデルハウスは、それぞれの住宅会社が多くの人に良いと思ってもらえる家を考えに考えて提案しています。
既によく考えられたものを下敷きにすれば、その分自身で考えることを減らすことができますよ!
㈱尾崎住宅センターは、皆様のマイホームの夢に全力で取り組みます。