リフォームの心得(コスト)

2023年4月15日

数十年前に建てた家が、現在のライフスタイルに対応できなくなることがあります。
そんなときに検討するのが「リフォーム」でしょう。
リフォームのコストは建物の状態によって変動しやすいものですが、今回は解体以外のコストについて考えてみましょう。

1.既製品をうまく利用する

素材は、こだわってコストをかけるか、既製品でまかなうか、既存のまま手を加えない部分として割り切るかを判断します。
建具や水廻りの設備などは、サイズのあう既製品があれば、仕上がりに狂いもなく使い勝手もいいので、おすすめです。
なお、経年による建物の歪みによっては、建具が納まらず調整が必要な場合があります。

既製品に交換するだけで新しい水廻りの完成!

2.人件費を考えよう

リフォームでは、現場の調整などにも人件費が発生することを見込んでおきましょう。
また、マンションの場合、搬入・搬出の方法や作業時間に制限があるほか、長さが2mを超える材はエレベーターで運べないおそれもあります。
予めコストに余裕を見込んでおきましょう。

3.処分費用を考えよう

設備の交換や工事のときに発生した廃材は、家庭ごみとは違うため、処分費用が発生することがあります。
リフォームの際にはどこまで含まれているかをよく確認しましょう。

リフォームも是非、㈱尾崎住宅センターにご相談ください。

ももちゃん