2023年2月15日
新年度といえば、引越シーズンですね。
引越なんて慣れてしまったという人も、初めてだという人も、慌てず準備できるヒントになりますように!
日程を決めて、引越業者を依頼しましょう。
繁忙期は業者の日程が混んでいるうえ、料金も高くなります。
この日と決めてしまわず、いくつかの候補日を用意しておきましょう。
また、業者は量で手配するトラックを検討するので、何を持っていくかを簡単にイメージしておくことをお勧めします。
特に、大きな家電は運び出す作業にも関わるのでリストアップしておきましょう。
転居先に持っていかないものは処分します。
この機会に断捨離するのもいいかもしれませんね。
段ボールは多めに用意して、あまり使わないものから梱包していきます。
インターネットを引越先で使いたいなら、回線事業者等に連絡しておきましょう。
また、賃貸に住んでいる場合は早めに大家さんに退去日を伝えましょう。
多くの賃貸契約書には「解約を1ヶ月前までに通知すること」が明記されています。
電話・ガス・水道・電気などライフラインの手続きをします。
最近ではインターネットでの手続きが可能なところも増えています。
転居先でも同じ事業者の管轄でしたら、閉栓と開栓をまとめて手配してくれるので、転居先の住所を手元に用意しておくと便利です。
忘れがちなのが、郵便局への住所変更。
役所の転出届と郵便局は連動していないので、手続きしていないと前の住所宛ての荷物が届かなくなりますよ。
この間も荷造りは進めていきましょう!
役所に転出届を出します。
当日に必要なもの以外は前日までに全て梱包していきましょう。
引越直前には食器がなくなってしまうので、使い捨ての食器や、食器がなくても食べられるものがあると助かります。
組立式の家具も分解していきましょう。(業者の分解作業はたいていオプションです)
引越作業は体力仕事です。
暑さの残る時期は、熱中症に十分気をつけましょう。
手伝いに来てくれる人には、しっかりお礼をしましょう。
もし、運搬に注意が必要なものがあれば箱に分かりやすく書いておき、積み込みの時にも口頭で伝えます。
市役所に転入届を出しましょう。
この時に住民票をあわせて取得しておくと、後の住所変更などに便利です。
免許証やクレジットカードなど、住所変更が必要なものは手続しましょう。
隣近所にご挨拶したら、新しい生活が始まります。
次回は梱包のコツをご紹介します。お楽しみに!