2022年12月15日
物が増えるとゆっくりできる空間が減ってしまいます。
探し物にも時間がかかるので、不要なものを捨てることが大切だといいますが、捨てるって難しいですよね?
中でも「書類」は残すべきものと捨ててよいものの判断が難しいものではないでしょうか?
今回は、必要なものだけを残してそれ以外のものを捨てられるルールを紹介します。
☆なお、会社などでは、「文書管理規程」が定められていれば、その規程に従ってください。
商法や税法にも書類の保管期限が定められているので、該当するものをよく調べておきましょう。
ファイルを作るときには、捨てる日を書いておくと効率的です。
捨てる日は、文書管理規程にしたがいます。
その日になれば情をはさまずに捨てることができます。
場所に入りきらなくなったら捨てます。
たとえば、3段目の引き出しに新しいファイルが入らなくなったら、前のファイルを捨てます。
本の在庫管理にもこのルールを応用すると、本箱を追加で購入することがなくなります。
伝言メモ、封筒、ふせん、プリントアウトしたメール・訪問先の地図・乗換案内などは仕事が終わり、取っておく必要がなければ捨てます。
共有にすれば、各人が持つ必要はありません。
パンフレット、マニュアル、ニュースなどの冊子は共有キャビネットに入れて、みんなで見るようにします。
ペーパーレス化も推進できます。
郵便物は未開封のまま溜めないようにします。
その場で捨てるか、ファイリングするかを決めましょう。
どうしても決められない場合は1ヶ所に立てておき、1か月毎にチェックしてみましょう。
気持ちもすっきりと新鮮な気持ちで、始められますね!