Φ防犯の基本Φ

2021年12月15日

今年最後のブログになりました。
皆さま、良い年末年始を迎えられますように!

 泥棒が入りにくい住まいとは?

空き巣は、侵入に時間がかかる部屋は諦めることが多いといわれています。
泥棒が入りにくい家にするためのポイントをいくつか見ていきましょう。

空き巣は家人の不在を狙って侵入します。

1. 外灯を付ける

防犯ライトの設置されている家は、泥棒が入りにくいものです。
人を感知して点灯、自動消灯するセンサーライトなどは不在の時も防犯に役立ち、車庫にも効果的です。

2. 高い植木やバルコニーの下の足掛かりなどをおかない

植木やブロック塀が家に接していると2階に侵入しやすくなります。
脚立やポリバケツ等、足場になる可能性のあるものはおかないようにしましょう。
また、周囲からの見通しを良くし、侵入者が身を隠せないよう、庭木の手入れは大切です。

3. 侵入口「窓」を対策する。

戸建て住宅の侵入手段は、過半数がガラス破りとなっています。
効果的な対策として、3つあげておきます。

  • ロック鍵付きクレセントに変える
  •  窓の補助錠をつける 
  • ガラスに防犯フィルムを貼る
防犯フィルムを貼ることでガラスを割ることが困難になります。

4. その他

  • 長期不在の時には、隣近所に声をかけておくとともに、郵便物などの配達を止めてもらい、不在と見せないように心がける。
  • ゴミ出しなど近所に出かけるときの無施錠をなくす。
  • 通帳、印鑑、カードなどは別々の場所に保管する。

そのほか警視庁のHPでは、データに基づいた詳しいことが書かれていますよ。
空き巣などの犯行は、人の目を最も気にしているので、普段からの近所付き合いを大切にして、犯罪の発生しにくい街にしていきましょう!

ももちゃん