2023年10月15日
部屋の温度・環境を整えてくれる季節物の電化製品。
ワンポイントアップの使用術をご紹介します。
使用方法を工夫することで節電にもつながりますよ!
なお、季節家電のお手入れについては過去のブログもご参照ください。
冬場、エアコン暖房だけでは寒い時、加湿器をつけてみましょう。
室内が乾燥しないので風邪対策にもおすすめです。
なお、寒い時に重宝する石油ファンヒーターにはもともと加湿効果があります。
加湿器使用による多湿には気をつけましょう。
カビの原因になりますよ。
ストーブは窓側に配置するほうが、部屋全体がムラなく暖まります。
窓から侵入し床面へ広がろうとする冷気を、ストーブの暖気が天井へと押し上げるので、床面と天井面の室温の変化が少なくなるからです。
暖房器具の使用時は定期的な換気が必要です。
窓やドアを部屋の対角線上に開けることで部屋全体を効率的に換気できます。
窓が一つしかないという場合は窓に向けて扇風機を使いましょう。
換気をすると、一時的に冷気が入ってきますが、天井や内壁が暖まっていればすぐに元の温度にも戻ります。