2022年8月1日
台風の規模や進路はあらかじめ予想されます。
風の強い台風は対策不足で他の家にも被害がでる可能性があります。
テレビ・ラジオの台風情報に注意し、十分な用意をしましょう。
落ち葉や泥を取り除いて、水はけをよくしておきます。
また、雨どいの接合部分の外れ、受け金物のゆるみなどを確認し、固定しておきましょう。
敷地内の雨水はすみやかに敷地外へ排出することが大切です。
敷地内や周辺の排水溝、ためますなどを点検し、雨水がすみやかに流れるように掃除しましょう。
雨戸やシャッターは閉めましょう。
雨戸のない窓は、飛来物で建具やガラスが破損することが考えられる箇所に、外部から板などで窓を保護しましょう。
ガムテープだけでも補強になります。
また。窓ガラスの室内側に「防犯フィルム」を貼ることも、強風で窓ガラスが割れた場合の、ガラス飛散防止に効果があります。
強風で枝が折れて、建物を破損したり、電線等に引っかかったりしては大変です。
添木をする、あるいは張り出した枝や電線に近い枝などは切り落としておきましょう。
ガーデンライト(庭園灯)の設置などに使用している屋外コンセントは、雨水等が入り漏電することがないように、防水カバーの破損がないことを確認しておきましょう。
さらに板等の丈夫なもので、飛ばないようにしっかりと覆いを取り付けましょう。
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