2023年11月1日
照明器具は、使う場所や目的に合わせてさまざまなタイプがあり、メーカーごとの個性もあります。
イメージに合うような照明器具を見つけるには、器具の種類や特徴を知っておきましょう。
照明は、部屋全体を照らす主照明と、主照明では足りない部分を補うために部屋の一部を照らす補助照明の2つがあります。
これらをバランスよく組み合わせて多彩な照明効果を演出します。
主照明は、部屋の広さ(畳数)や用途に応じて、器具の大きさや使用ランプのW数と灯数が変わってきます。
配光とは、器具から放射される光の広がりと光の強さを示します。
照明器具のデザインや、素材により配光パターンが違うため、用途に応じて選びましょう。
ランプを覆うグローブやシェードは、ガラスや和紙などさまざまな材質が使われています。
材質は配光パターンにも関係するので、あわせて確認しましょう。
ランプ交換やカバー掃除など、設置後の定期的なメンテナンスは、購入時の明るさを維持するために重要です。
人間は年を重なるごとに目の機能が衰えるため、必要な明るさが年齢ごとに異なります。
器具に対応するランプのW数を確認したり、照明器具そのものの数を増やしたりして調整しましょう。
次回は、メンテナンスについてご紹介します。お楽しみに!